エンプラ糸引き・スラグ防止|断熱スプルブッシュ | ZiRKON(ジルコン)
商品コード:a0001
ノズルと金型の接触部を断熱し成形を安定化
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\ エンプラ成形、こんな課題はありませんか? /
- ノズル温度を上げると糸引きが発生する
- 糸引き対策でノズル後退するとスラグが混入する
- LCPやPA46などの高機能樹脂で成形条件が安定せず、捨てショットが多い
解説員
これらの課題に共通する原因は、「ノズルの熱が金型に奪われること」です。
ノズルと金型スプルブッシュが接触する部位を通じて熱が移動し、ノズル先端の温度が下がります。ノズル温度を上げれば糸引きが、糸引き対策でノズルを後退させればコールドスラグが発生する——この「温度管理のジレンマ」が、従来の成形条件調整では解決できなかった理由です。
そこでおすすめしたいのが
断熱スプルブッシュ
ZiRKON(ジルコン)
SPIRALLOGIC社製のスプルブッシュです。ノズルと金型の接触部位(ノズルタッチ部)を融点2,700℃の耐熱性セラミックス・ジルコニア(ZrO₂)で断熱することで、ノズル温度を安定させ、糸引き・鼻詰まりを防止します。LCP以外にも、PA46・PA4Tなどでも有効です。
糸引きとスラグ——成形条件の調整では解決できない理由
エンプラにおける3つの課題特性
1. 樹脂流動性が低い
エンプラは溶融しても流れにくく、金型内の隅々まで届きにくいため、充填ムラや滞留が起こりやすくなります。
2. 樹脂粘性が高い
高粘度な樹脂は、ノズルやスプル内で熱が逃げやすく、流れが急に鈍化、冷却され、スラグの原因となります。
3. 溶融温度が高い
成形温度を高く設定する必要があり、そのぶん温度管理がシビアになります。ノズルの冷却で樹脂が早期に固化し、糸引きやスラグの発生につながります。
LCP (E6007LHF-MRZ)
PPS (DURAFIDE6465A62)
PA6(GF30)
表裏一体の2つの不良
エンプラ成形では、ノズルと金型スプルブッシュが接触することで、ノズルの熱が金型側に奪われ、ノズル先端の温度が下がります。これを補おうとノズル設定温度を上げると「糸引き」が、対策としてノズルを後退させると「コールドスラグ」が発生します。この2つは、同じ熱管理問題の裏表です。
問題① 糸引き
ノズル温度を上げると糸引きが発生
ノズルの熱が金型に奪われるのを補うためノズル設定温度を上げると、スプルブッシュが過熱し糸引きが発生します。糸は金型内に付着して次ショットの成形品に転写され、外観不良や金型損傷の原因となります。
問題② コールドスラグ
糸引き対策のノズル後退がスラグを生む
糸引きを防ぐためにノズルを後退(リトラクト)させると、ノズル先端の樹脂が冷却・固化します。次のショットでこの固化した樹脂がコールドスラグとして成形品に混入し、新たな不良を引き起こします。
ノズルタッチ部の「熱移動」を断ち切ることが解決への近道!
➡ ZiRKONは、断熱構造でこの温度管理のジレンマを構造的に解消します。
ZiRKONの仕組み
ZiRKONは、ノズルと金型の接触部位(ノズルタッチ部)を断熱する構造を持つ特殊なスプルブッシュです。
融点2,700℃の耐熱性セラミックス・ジルコニア(ZrO₂)
金型とノズルを断熱し、ノズル温度を安定させることで糸引き・鼻詰まりを防止します。
LCP、PA46、PA4T、PPSなど
解説員
「設定をいじらなくても不良が減った」というお声もいただいています。
特長
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1. ノズル温度を安定させ、糸引きを抑制
ノズルタッチ部をジルコニアセラミックで断熱することで、ノズル内部の樹脂が必要以上に加熱されることを防ぎます。糸引きの発生を大幅に削減し、金型や製品への付着・転写による外観不良を抑制します。
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2. ノズル後退不要で、コールドスラグの混入リスクを低減
従来の糸引き対策であるノズルを後退させる運用方法では、ノズル先端に残った樹脂が冷却され、次のショットで「コールドスラグ」として成形品内に混入するリスクがあります。ZiRKONは断熱構造により、ノズル後退を行わずとも糸引きが起こりにくい環境を実現。異物混入やゲート詰まりなどの問題を未然に防ぐことで、金型トラブルやチョコ停といった成形機の突発的な停止時間の削減にもつながります。
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3. 温度ムラを排除し、スムーズな立ち上げと安定生産をサポート
ZiRKONの断熱効果により、ノズルと金型間の熱バランスが安定することで、成形条件のばらつきが抑えられます。特に立ち上げや材料替えなど、成形条件の微調整が必要な場面では、捨てショットを削減し、樹脂のムダを軽減できます。不良率の低下と稼働率の向上によって、総合的な生産効率アップに貢献します。




















