乳化パージ剤|CORATEX
商品コード:5-000101
ペレットに3%程度を添加して使用。10本で15%OFF!
¥9,000 (税別)10%OFF
90ポイント
通常価格:¥10,000(税別)
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色替え、樹脂替え、及びロングラン成形の炭化物除去に、液体タイプのパージ材です
●プラスチック射出成形機のシリンダー、スクリューを分解せずに、シリンダー内の不純物を除去する洗浄剤です。
●プラスチック成形の色替え、樹脂替え、ロングラン時など、樹脂ペレットに3%程度のコラテックスを添加(配合)して使用します。
●特殊研磨剤と界面活性剤の働きにより、物理的洗浄と化学的洗浄の相乗効果で不純物を除去します。
●顔料、樹脂の残留物、錆などの堆積物を除去する性能に優れています。
●特殊研磨剤は潰れながらシリンダー内を洗浄するので、メッキ加工したスクリューなどに傷がつくことはありません。
●コラテックスは金属表面の酸化物の除去にも効果的で、水に溶けません。アンモニア臭があります。 -
「洗浄材コストを最大約70%削減」樹脂に3%混ぜるだけの低コストパージ材
●アクリル系洗浄剤 単価800~900円 (1袋 16,000円/20kg)
●CORATEX(3%添加) 単価250円+樹脂材料1kg (1本 10,000円/1.2kg)
●CORATEX(1本) 内容量800ml(1.2kg)
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使用方法
●樹脂ペレット、粉末などに適量のコラテックスを混合します。
●押し出し機・射出成形機のスクリュー回転数を正常生産速度の50%に落とし、通常の成形温度または、多少低め(10~20℃低く)でパージを行います。
●使用する樹脂は5~8ショット分が目安ですが、シリンダー内の汚れの状態によって変えてください。
●成形樹脂を変更する時、成形温度に大きな差がある場合は、中間の成形温度の樹脂を間に入れて残留樹脂を除去してください。
●射出シリンダー内の圧力が異常に高くなる場合は、ノズルヘッド、フルイなどを取り外してください。
●もし、一回の洗浄操作で残渣がある場合は、新しいコラテックスと樹脂の混合物で洗浄操作を繰り返してください。
※PVCのように粉末状で洗浄する時は、コラテックスの配合割合を20~30%増加してください。
パージ作業推奨ガイド CORATEX / CORATEX HT
最適なパージ結果のための7ステップ
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1
準備
●機械設定を確認し、パージ材がホッパーへ直接投入できる状態にする。
●ホッパー内にはローダー・乾燥機などの障害物がない状態とする。
●パージ混合材がスクリューへ直接供給されることを確認する。 -
2
温度設定
●使用する樹脂の通常成形温度より約10〜15%低い温度に設定する。
●詳細は「温度 / 配合比テーブル」を参照。射出成形機(通常金型)の場合
●スクリュー部:パージ温度へ設定
●ノズル部:通常成形温度を維持ホットランナー金型の場合
●スクリュー部:パージ温度へ設定
●ホットランナー部:通常温度より約50℃高く設定(最大許容温度まで)押出機の場合
●シリンダー・ブレーカープレート:パージ温度へ設定
●ダイ部:通常成形温度を維持注意:可能であればスクリーンを取り外してからパージを行う。スクリーンを装着したままブレーカープレート部の温度を下げないこと。
ブロー成形機・フィルム成形機の場合
●押出部・ブレーカープレート:パージ温度へ設定
●金型部:通常成形温度を維持 -
3
パージ混合材の準備
●樹脂ペレットにCORATEXが均一に付着するよう十分に混合する。
●ダマにならないよう注意する。
●樹脂に対し2〜4%のCORATEXを添加し、よく攪拌またはタンブリングする。
●適正配合比は「温度 / 配合比テーブル」を参照。 -
4
パージ工程
●設定したパージ温度に到達していることを確認する。
●スクリュー回転数を50%以下に下げる。
●パージ混合材を機械・ノズル・金型へ通す。
●必要量は「必要パージ量テーブル」を参照。
●パージ中、必要に応じてスクリュー各部の温度を調整し、適切な洗浄効果を維持する。射出成形機(通常金型)の場合
●背圧を少し上げる。
●可能であればフルストロークで射出する。
●必要に応じて閉じた金型へ射出し、金型内部も同時洗浄する。ホットランナー金型の場合
●背圧を少し上げる。
●可能であればフルストロークで射出する。
●ホットランナー部へ直接流すことで内部流路も洗浄可能。 -
5
フラッシング(洗い流し)
●パージ完了後、バージン材で機械内部を洗い流す。
●次回生産材料の約30%量を使用することを推奨。 -
6
確認
●パージ結果を確認する。
●必要に応じて手順2〜5を繰り返す。
●十分な結果が得られない場合、スクリュー・ヘッド・ノズルの分解洗浄が必要になる場合がある。
●CORATEX原液による手作業洗浄を併用することも有効。 -
7
作業完了後
●フィード部に残ったコーティング済みペレットを除去する。
●生産温度を通常条件へ戻す。
●次の生産を開始する。射出成形機
●背圧を通常値へ戻す。
●スクリューストロークを通常値へ戻す。押出機
●必要に応じてスクリーンを再装着する。
温度・配合比テーブル
| 樹脂 | 通常加工温度℃ | パージ温度℃ | CORATEX配合率 |
|---|---|---|---|
| ABS | 200〜250 | 170〜190 | 2〜4% |
| SAN(AS) | 200〜220 | 180〜200 | 2〜4% |
| CA | 220〜260 | 190〜230 | 2〜4% |
| PEEK | 370〜390 | 340〜360 | 2〜4% |
| PA | 250〜280 | 220〜230 | 2〜4% |
| PC | 280〜330 | 230〜280 | 2〜4% |
| PET | 180〜220 | 150〜200 | 2〜4% |
| CPET | 230〜300 | 200〜250 | 2〜4% |
| HDPE / LDPE | 180〜250 | 150〜190 | 2〜4% |
| PMMA | 210〜230 | 180〜200 | 2〜4% |
| POM | 170〜210 | 140〜170 | 2〜4% |
| PP | 200〜250 | 170〜200 | 2〜4% |
| PS | 200〜270 | 170〜210 | 2〜4% |
| PSU | 350〜400 | 320〜350 | 2〜4% |
| PVC | 160〜180 | 140〜160 | 2〜4% |
| PVDF | 200〜220 | 180〜200 | 2〜4% |
| TPU | 200〜220 | 180〜200 | 2〜4% |
推奨パージ樹脂使用量テーブル
| スクリュー径 (mm) | 推奨使用量 (kg) |
|---|---|
| 20〜40 | 0.5〜1 |
| 40〜50 | 1〜3 |
| 50〜60 | 3〜5 |
| 60〜80 | 5〜10 |
| 80〜100 | 10〜25 |
| 100〜120 | 25〜35 |
| 120〜150 | 35〜70 |
| 150〜175 | 70〜90 |
| 175〜200 | 90〜150 |
※汚染状態・スクリュー構成により変動。
推奨配合比
| スクリュー径 (mm) | CORATEX配合率 | 添加量目安 |
|---|---|---|
| φ60mm未満 | 2~3% | 25~35g/kg |
| φ60mm以上 | 3~4% | 35~50g/kg |
※本資料はメーカー公開情報をもとに、国内向けに参考資料として再編集したものです。
記載内容は使用条件・設備仕様・樹脂特性・成形条件等により異なる場合があります。
ご使用前には必ず実機条件下で事前評価を実施してください。
本資料の記載内容を保証値とするものではありません。
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PVC使用時の推奨手順
PVC設備をパージする場合、PPをキャリア材として使用することを推奨。
- ノズルを取り外し手動清掃する。
- PP+CORATEX 4%の混合材を投入する。
- PVC残渣が出なくなるまで運転する。
- 温度を200〜220℃へ上げて本格パージを行う。
- 少量のPPでリンスしながら次材用温度へ調整する。
- スクリューストロークを通常値へ戻す。
- 次の生産を開始する。
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特殊条件下でのパージ方法
小径スクリュー機(30mm以下)
●CORATEXと樹脂の比率を正確に守る。
●十分に混合し、流動性を確保する。
●供給不良が起きる場合:CORATEX比率を下げる、またはスクリュー回転数を少し上げる。脱気ゾーン付き設備
●脱気部では背圧不足により洗浄効果が低下する。
●対策として:脱気部温度をさらに下げる、標準パージを実施する、脱気口から追加投入する、などが有効。温度差の大きい材料切替(例:PVC → PC、PVC → PA など)
●PPナチュラル材など中間材を使用する。
高価材料を使用する場合
●PPナチュラルまたは透明PP+CORATEX 3%でコスト削減可能。
●PPは320℃程度まで安定して使用可能なため、多くの樹脂に対応できる。予防保全パージ
●2〜4週間ごとの定期パージを推奨。
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洗浄不良時の対処
症状
●パージ後も異物が出る
●ホットランナーが洗浄されない
●カーボン・色替え残りがある原因
●強固な汚染
●スクリュー摩耗・傷
●シリンダー内壁損傷
●流路設計不良
●ホットランナー温度不足対策
●温度をさらに下げて再パージ
●スクリュー交換
●シリンダー修理
●流路改善
●ホットランナー温度上昇
●15分程度停止し薬剤を滞留させる -
商品仕様
メーカー ドイツ セラシブ社(輸入:スガイケミー) 商品名 CORATEX 仕様 ●内容量:800ml(1.2kg) 材質 酸化アルミニウム系研磨材+水系溶剤(灯油含有) 重量 1.2kg 付属品 - 備考 対応温度範囲:最大400℃ / 対象:市販されているほぼすべての熱可塑性樹脂 / CORATEX HTは手動洗浄・金型・工具・ステンレス面のポリッシュ剤としても使用可能 -
注意事項
●ガラス入りの樹脂などを洗浄するときは、コラテックスの使用量を多少多めに増やしてください。
●ホッパー(特にドライヤー付き)は、ホッパー内に残留する危険性があるので通さないでください。
















